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米大統領「イスラム国」対応などで世界を主導 NHKニュース

オバマ大統領は19日、年末年始の休暇に入る前に、ホワイトハウスで記者会見を開きました。
このなかで、ことし1年を振り返り、雇用や景気が改善したことを挙げるとともに、イスラム過激派組織「イスラム国」やエボラ出血熱への対応などでアメリカが世界を主導しているとして成果を強調しました。
そのうえで、来年については「議会とともに取り組んでいきたい。意見の違いもあるが、一致できる分野もある」と述べ、輸出の拡大や税制改革などの政策を進めるに当たり議会の上下両院で多数派となる野党、共和党と協調を模索していく意向を示しました。
オバマ大統領は、移民制度改革などを巡って共和党と対立を深めていますが、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉妥結に必要となる法案の成立などを目指して、共和党と協力したい考えです。
オバマ大統領は20日から休暇に入り、来月4日までハワイで過ごす予定です。