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参院「1票の格差」最大4.782倍に拡大 NHKニュース

NHKは、総務省が発表したことし1月1日現在の住民基本台帳の日本人の人口を基に、衆議院の295の選挙区と、参議院都道府県ごとの選挙区の人口を試算しました。
それによりますと、衆議院小選挙区で、人口が最も多いのは、兵庫6区の58万9335人で、逆に最も少ないのは宮城5区の27万7437人でした。
この結果、衆議院のいわゆる「1票の格差」は、最大で2.124倍となり、兵庫6区のほか、北海道1区や愛知12区など、合わせて18の選挙区で2倍以上となりました。
2倍以上となった衆議院の選挙区の数は、去年のまとめより4つ増えています。
一方、参議院の選挙区で、議員1人当たりの人口が最も多いのは、兵庫選挙区の138万5793人、逆に最も少ないのは鳥取選挙区の28万9777人で、参議院の「1票の格差」は最大で4.782倍となりました。
参議院の「1票の格差」も、去年のまとめで最大4.767倍だったのと比べると、0.015ポイント拡大しています。
1票の格差」を巡っては、衆議院有識者の調査会が、参議院では各党がそれぞれ是正に向けた議論を行っていて、衆参両院で、格差が拡大していることを踏まえ、与野党の間で、速やかな是正の実現を求める意見が強まることも予想されます。


衆議院で2倍以上の選挙区(格差順)
兵庫6区、北海道1区、愛知12区、兵庫7区、埼玉3区、東京19区、東京1区、東京23区、東京3区、神奈川13区、東京5区、埼玉2区、東京22区、東京16区、静岡5区、京都6区、東京6区、神奈川15区

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150608#1433759998
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150507#1430995683