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時事ドットコム:景気判断「足踏み」=生産・販売不振で下方修正−5月指数

 内閣府が6日発表した5月の景気動向指数(2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.8ポイント低下の109.2となり、2カ月ぶりに悪化した。生産や販売関連の指標が軒並みマイナスとなったことが響いた。景気の基調判断はこれまでの「改善」から「足踏み」に下方修正した。
 基調判断は過去数カ月の指数を基に機械的に決めている。判断の引き下げは14年8月以来9カ月ぶり。14年12月から続いていた景気の「改善」は一服した形だ。第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「景気は踊り場局面入りしていると思われる」と指摘した。