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現在の低金利環境は「理想的ではない」=ドイツ財務省 | Reuters

ライプニッツ経済研究所がリポートで、欧州債務危機に端を発した借り入れコスト低下でドイツが多大な恩恵を受けたと指摘したことをめぐり、独財務省は12日、リポートは「単なる憶測」と反論したうえで、現在の低金利環境は「理想的ではない」との見方を示した。


ライプニッツ経済研究所は10日に公表した調査リポートで、欧州債務危機を受けた借り入れコスト低下により、ドイツは2010年以降、1000億ユーロ(約1090億ドル)を浮かせることができたとの試算を発表した。


財務省報道官は「(研究所の試算は)憶測に過ぎず、理解不能」と一蹴。そのうえで、低金利は年金制度などにとってはマイナスだとし「政府は(低金利)環境を理想的ではないと考えている」と強調した。


2年物のドイツ連邦債利回りは12日、過去最低水準に低下した。


ユーロ圏債務危機を受け、相対的に安全性の高いドイツ国債への資金逃避が起きており、ドイツの借り入れコストは急激に低下している。