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サウジ王子とトランプ氏がつぶやき応酬、ムスリム入国禁止発言で | Reuters

サウジアラビアの富豪アルワリード・ビン・タラール 王子は、米大統領選の共和党指名有力候補とされているドナルド・トランプ氏がイスラム教徒の米国入国禁止を提案した問題で、トランプ氏は米国にとって不名誉な存在とし、大統領選から撤退するよう要求した。


王子はツイッターでトランプ氏に対し「あなたは共和党のみならず米国全体に対する不名誉だ」と投稿。「大統領選から撤退せよ。勝利することはないのだから」と付け加えた。


数時間後、トランプ氏がツイッターで王子のアカウントに言及。「間抜けな王子@Alwaleed_Talalが父親の金で米国の政治家を操ろうとしている。私が当選すればそうはいかなくなる」とつぶやき返した。


問題発言を受け、中東の大手百貨店が同氏の家庭用品ブランド「トランプ・ホーム」製品の販売を停止するなど、同氏の中東での事業にはすでに影響が出ている。

米共和党 全米では依然トランプ氏が首位　NHKニュース

来年１１月のアメリカ大統領選挙に向けて党の候補者選びが全米に先駆けて来年２月１日に実施される中西部アイオワ州で、大手メディアのブルームバーグが行った世論調査の結果が発表されました。
それによりますと、野党・共和党の支持層の間では、クルーズ上院議員の支持率が前回１０月の調査から２１ポイント上がって３１％でトップになりました。また、トランプ氏は２ポイント上がって２１％で２位に、前回トップだったカーソン氏は１５ポイント下がって１３％で３位でした。
一方、全米規模で行われたＮＢＣテレビなどの世論調査では、トランプ氏の支持率が前回１０月の調査から４ポイント上がって２７％となり、首位を維持しました。また、クルーズ氏は１２ポイント上がって２２％で２位でした。
いずれの調査も大半は、トランプ氏がイスラム教徒の入国を禁止すべきだと主張したあとに行われていて、トランプ氏の支持率に大きな影響は出ていない一方、経歴に関する疑惑で保守派のカーソン氏が支持を失うなか、保守強硬派で知られるクルーズ氏が支持を大きく伸ばしています。

#米大統領選 #トランプ


Concerned about the harshly negative presidential campaign dominated by Donald J. Trump, the nation’s highest-ranking Republican says Congress must confront polarizing populism by promoting an “inclusive” policy-focused agenda to counter any personality-driven run sure to cost his party the White House.


That Republican, Speaker Paul D. Ryan of Wisconsin, said he felt professionally obligated to support whoever wins the party’s presidential nomination next year. Yet he said he believed that congressional Republicans must set a policy agenda that offered a clear contrast to the angry insurgent refrain blasting into the winter primaries.


“If we try to play our own version of identity politics and try to fuel ourselves based on darker emotions, that’s not productive,” Mr. Ryan said in a wide-ranging interview on Friday. “I don’t think it will be successful, and I don’t think it is the right thing to do. I believe in an agenda that’s inspirational, that’s inclusive, that’s optimistic.”