「新司法試験では、必ず典型パターンからずれた事例が出題されます。事案の特殊性を無視して覚えたものをそのまま書く人は、かなりの確率で落ちていきます。」(平成25年合格者)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
「事例問題を問う狙いは、「論証」を実施に使おうとしてハタと立ち止まり、そこで考えてみて「論証」の意味なり仕掛けなり得心がいく、その上で行き届いたバランスのとれた法的思考を展開することを求めるところにあるのです」(宍戸常寿/東京大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
[憲法]「憲法の論述問題は例年、日本の判例では解決されていない新しいテーマが出題されています。したがって、知識の確認というよりも、その知識をベースとして、応用・展開する能力が求められていると思いますし、その傾向は変わらないと思います。」(小山剛/慶應義塾大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月8日
これはすごく大事ですね。未知の問題だと判断したら,既存の知識のデータベースに検索をかけることを止め,一刻も早く条文や原理原則に立ち返って考えることです。解決の糸口が見えてくれば,既存の知識も役に立ちます。 https://t.co/6POCYupl2u
— アガルート代表兼司法試験講師 工藤北斗 (@kudou_hokuto) 2016年5月7日
[民法・会社法]「受験に当たって覚えるべき知識は、趣旨・原理原則・制度の仕組みのみで足りる。あとは現場で導けば良い。」(平成19年合格者)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
「論述では、厳密な用語法が要求される。用いられている語句や表現を正確に理解しながら、判例および基本書を読み込むことが必要である。」(橋本陽子/学習院大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
「問題文から抽出した事実が法解釈した要件ないし規範をなぜ充足しあるいは充足しないのかを明らかにするのが事実の評価だ。事実の持つ意味の分析といっても良い。」(古江頼隆/同志社大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月8日
[労働法]「受験生はしっかりと基礎固めをし、応用力を身に付けた上で試験に臨む必要がある。特に、多様な論点を適切に抽出して体系的に組み合わせて論理展開できるように、そして…複数の選択肢がある論点には…自分の考えを展開できるように訓練することが大切である。」(三井正信/広島大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
「法律学を学ぶということは、法律に関する知識を得るだけでなく、その知識を、実際に生じる具体的な事件に適用し、解決する技術を身に付けることを意味する。…法律の知識を持っているだけでは、職業的な法律家として活動することはできない。」(松井茂記/ブリティッシュ・コロンビア大学教授)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
「出題趣旨・採点実感を読むときに、何が論点だったかを確認するだけでは駄目。大切なのは、どうすればその論点を発見できたのか、何を書くことが求められており、どこまで書ければ目標点を取れるか、書いてはいけないことは何か、を学ぶこと。」(平成25年合格者)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月7日
「予備校本は、…論点について学ぶならいいのですけれども、論理の流れ…はあまり意識されていないので、そこは基本書で押さえてもらったうえで、予備校本を使ってもらいたいと思います。予備校本だけでやると、論点主義になりがちなので…司法修習では…困ってしまう」(村田渉/司法修習所上席教官)
— 司法試験・論文を書くコツbot (@shiken99) 2016年5月8日
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160507#1462618036
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160507#1462618037
#勉強法
「月の桂を折る」意味・科挙の試験に及第すること。「月の桂」とは中国の伝説で、月の中に生えているという長さ500丈(約1500m)の高い桂の木のこと
— moonAge (@moonAge_bot) 2016年5月7日
尼子氏再興のため、山中鹿之助が「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話は有名。
— moonAge (@moonAge_bot) 2016年5月7日