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シリアを巡っては、ことし2月にアサド政権と反政府勢力との間で停戦が合意されたものの、再び戦闘が激しくなり、和平交渉が再開される見通しも立っていません。
21日に国連総会が開いた会合では、国連のデミストラ特使がテレビ電話で報告を行い、「戦闘が続き、市民が飢えるなかで和平に向けた交渉は行えない」と指摘したうえで、国連安保理の決議に基づき、来月中に双方が暫定政権の発足で合意するよう、引き続き仲介に当たる考えを示しました。
またシリア国内の人道支援を統括しているオブライアン事務次長は「今も59万人がシリア軍などによって包囲され、ほとんどが最低限の支援も受けられていない」として、市民が再び危機的な状況に置かれていると指摘しました。
続いて、シリア支援国グループの共同議長国を務めるアメリカとロシアの代表が相次いで発言しましたが、アメリカが「停戦の維持に向けロシアはアサド政権への影響力を強めるべきだ」と求めたのに対し、ロシア側は「アサド政権はテロリストと戦っており、国際社会はロシアに責任を押しつけるのではなく、協力して和平を目指すべきだ」と述べ、双方の足並みの乱れを露呈しました。

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