【社説】シリア情勢を後悔する米国務長官 https://t.co/aEXoeAX2e0 流出した会話の中で注目すべき点は、シリア紛争を終わらせる外交努力の裏に、米軍が出動すると信じるに足る脅しがなかったとケリー氏が悔やんでいること pic.twitter.com/vDQdyaDrov
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2016年10月7日
BREAKING: Russian actions in Syria beg for war crimes investigation - Kerry https://t.co/tQaauqDKAs pic.twitter.com/bcZHwlu1wg
— RT America (@RT_America) 2016年10月7日
米 病院への攻撃は戦争犯罪 アサド政権やロシアを非難 | NHKニュース
アメリカのケリー国務長官は7日、首都ワシントンの国務省で、「ロシアとアサド政権はなぜ、病院や医療施設、子どもや女性を攻撃し続けるのか説明をする以上の義務がある」と述べ、アサド政権と後ろ盾となっているロシアを強く非難しました。
そのうえで、ケリー長官は「戦争犯罪の調査を行う必要がある。偶発的に起こったものではなく、これは市民を威嚇するために狙ったものだ」と述べ、戦争犯罪の疑いがあり、調査されるべきだと主張しました。
これに対し、ロシア外務省のザハロワ報道官は「戦争犯罪と言うのであれば、イラクから始め、リビアなども究明すべきだ。アメリカこそ戦争犯罪を犯している」と述べ、アメリカが行ってきた中東への軍事介入こそ非難されるべきだと反論しました。
アメリカとロシアは、シリアの停戦協議を打ち切ったあとも、非難の応酬が続いていて、対立が一層激しくなっています。