国連総会は、13日午前日本時間の13日夜遅く、安全保障理事会の勧告を受け、ポルトガルの元首相で前の国連の難民高等弁務官だったアントニオ・グテーレス氏を、満場一致で第9代の事務総長に任命しました。
演壇に立ったグテーレス氏は、「この10年間紛争地や難民キャンプを訪れ、最も弱い立場にある人々が苦しむ姿を見てきた。私には人間の尊厳を取り戻すことを仕事の中心に据える重い責任がある」と述べ、国連のトップとして、紛争の解決や難民の救済に優先的に取り組む決意を示しました。
国連総会は、13日午前日本時間の13日夜遅く、安全保障理事会の勧告を受け、ポルトガルの元首相で前の国連の難民高等弁務官だったアントニオ・グテーレス氏を、満場一致で第9代の事務総長に任命しました。
演壇に立ったグテーレス氏は、「この10年間紛争地や難民キャンプを訪れ、最も弱い立場にある人々が苦しむ姿を見てきた。私には人間の尊厳を取り戻すことを仕事の中心に据える重い責任がある」と述べ、国連のトップとして、紛争の解決や難民の救済に優先的に取り組む決意を示しました。