国連事務総長 習主席と会談“ウイグル視察 信頼できるものに“ #nhk_news https://t.co/AeYn5V86KP
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月6日
国連のグテーレス事務総長は、4日に開幕した北京オリンピックに合わせて中国を訪問していて、5日に習近平国家主席と会談しました。
北京オリンピックをめぐっては、アメリカやイギリスなどが新疆ウイグル自治区などで人権侵害が行われているなどとして、政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を表明したのに対し、中国外務省の報道官は大会後に国連のバチェレ人権高等弁務官を自治区に招待することを明らかにしています。
国連によりますと、グテーレス事務総長は習主席との会談の中で、人権高等弁務官による自治区の視察が信頼できるものになるよう期待を示したということで、視察が形式的なものにとどまらないよう、国連として中国側に求めた形です。
これに対して中国外務省は、会談では習主席が新型コロナウイルス対策などの課題に国連と協力して取り組む姿勢を示したなどと発表しましたが、新疆ウイグル自治区について言及があったかについては触れていません。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制