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トランプ大統領は今月4日から夏休みに入り、東部ニュージャージー州のゴルフ施設などに滞在していましたが、20日、ホワイトハウスに戻りました。


アメリカのメディアからは批判も出ていましたが、トランプ大統領は「ワーキング・バケーション」、仕事をしながらの休暇であると繰り返し主張し、20日夜にも「これからワシントンに戻る。一生懸命働いていた」とツイッター上で反論しました。


トランプ大統領ツイッターを分析しているウェブサイトによりますと、大統領の書き込みは就任以降、1日当たり平均およそ5.8回でしたが、夏休み中は9.2回とふだんより多かったということです。


夏休み中、トランプ大統領北朝鮮情勢をめぐって警告を繰り返したほか、南部バージニア州で起きた衝突事件をめぐる対応では厳しい批判にさらされました。さらに先週にはバノン首席補佐官を解任するなどさまざまな対応に追われました。


トランプ大統領は、21日朝には早速ツイッター上でメディア批判を展開し、午後には「部分日食」を観測するなど、執務を再開しましたが、課題は山積していて、今後どのように対処するのか注目されます。