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オーストラリア政府が23日発表した14年ぶりとなる外交白書では、同盟国であるアメリカとの連携を深めるとしたうえで、インド太平洋地域で台頭する中国については警戒感を示しながらも関係を強化する方針を示しています。


オーストラリアのコート駐日大使は24日NHKのインタビューに応じ「インド太平洋地域における航行と飛行の自由はオーストラリアの国益に欠かせない」と強調しました。
そして、南シナ海での人工島の建設など軍事拠点化を進める中国について「南シナ海に人工構造物が建設され、それが軍事目的で使用されることをわれわれは支持しない」と述べて、けん制しました。
そのうえで今月中旬、フィリピンで日本とオーストラリア、アメリカ、インドの外交当局者による会談が行われたことを挙げ「われわれ民主主義国家は関係を強化することで一致している。今後も4か国の戦略的関係を深化させたい」と述べ、航行の自由や法の支配を確立するために4か国の枠組みで連携を強化する考えを示しました。