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この中で、習主席は朝鮮半島情勢についても発言し、非核化をめぐる米朝の協議が難航していることなどを念頭に、「1回や2回の会議でいっぺんにすべての問題を解決するのは不可能だ」と述べました。

そして、安倍総理大臣との首脳会談でも朝鮮半島の問題を話し合ったとしたうえで、「皆、政治的な協議で平和的に解決するという路線でこの問題を考えていて、辛抱強さを保たなければならない」として、各国が根気強く協議を続ける必要があると強調しました。

そのうえで、「現在の当事国は北朝鮮と韓国、アメリカだ」としたうえで、「彼らが朝鮮半島の非核化と平和に向けたプロセスの取り組みを進めることに協力する」と述べて、今月18日から行われる南北首脳会談や、今後の米朝の協議を後押しする考えを示しました。

習主席が国際会議などで演説以外に質問に答え、みずからの見解を示すのは非常に珍しいことです。

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北朝鮮のキム・ヨンジェ対外経済相は、ロシア極東のウラジオストクで開催された国際会議に参加したあと13日、地元・沿海地方のタラセンコ知事と会談しました。

沿海地方では、隣接する北朝鮮から、去年、およそ1万人が労働者として派遣されてきましたが、国連安全保障理事会は、外貨獲得の手段になっているとして、北朝鮮への制裁の一環で、来年中に送還することを決めています。

これについてキム対外経済相は「このままでは来年末にはロシアに派遣される労働者がいなくなってしまう」と危機感を示したうえで、労働者が送り返されることのないよう、協力を求めました。

これに対してタラセンコ知事は、中央政府に対策をとるよう要望していると応えました。

このほかキム対外経済相は、制裁の対象ではない分野として北朝鮮の製品の展示会を開いたりロシア人の観光客を増やしたりすることを提案し、北朝鮮が制裁下にある中で、ロシアとの経済協力を進めようとしていることを改めて示すものとなりました。