核弾頭減少も米ロ協議進まず懸念 スウェーデンの研究機関報告 #nhk_news https://t.co/N94XjG3a7O
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年6月17日
世界の軍事情勢を分析しているスウェーデンのストックホルム国際平和研究所は17日、毎年行っている兵器に関する調査の報告書を発表しました。
それによりますと各国が保有している核弾頭の総数は、ことし1月の時点で1万3865個と推計され、去年の調査に比べて600個減少しました。
減少の理由としては、世界の核弾頭の90%以上を保有しているアメリカとロシアが、核軍縮条約「新START」に沿って核弾頭の削減を進めたことを挙げています。
その一方で、削減のペースは遅くなっていると指摘していて2021年に有効期限を迎える新STARTの更新に向けたアメリカとロシアの協議も進んでいないとして、懸念を示しています。
また、中国、パキスタン、イスラエル、北朝鮮の4か国については、保有する核弾頭が去年より増加した可能性があると分析しています。
このうち北朝鮮は前回の調査では「10個から20個」としていましたが、今回は「20個から30個」に増加したと推計したうえで、「去年、核実験などの中止を表明した後も、軍事用の核開発を国の安全保障戦略の中心に位置づけている」として、非核化が進んでいない状況を指摘しています。
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