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ベネズエラは独裁的な政治姿勢をとるマドゥーロ大統領のもと、原油価格の下落やアメリカの制裁などの影響でハイパーインフレに陥り、先月には通貨の単位を10万分の1に切り下げるデノミネーションを実施するなど、経済の混乱が続いています。

こうした中、マドゥーロ大統領は13日から多額の債権を持つ中国を訪問し、14日に習近平国家主席と会談しました。中国国営の新華社通信によりますと、会談では中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」などを通じて関係強化を進めることで一致し、マドゥーロ大統領は「エネルギーなどの領域で協力を強化したい」と述べたということです。

また、マドゥーロ大統領は李克強首相とも会談し、この中で李首相は「経済を発展させる努力を支持し、できるかぎりの支援を提供したい」と述べたということで、新たな融資など経済支援について協議したものとみられます。

マドゥーロ大統領としては、深刻な経済の立て直しに向け支援を得たい狙いがある一方、中国としては、豊富な石油資源を有するベネズエラとの関係強化を通じて南米での影響力を強める狙いもあるとみられます。


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