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この研修は、国連が主催して5日から6週間にわたってベトナムで行われるもので、陸上自衛隊の施設部隊などの隊員19人が教官として派遣されています。

初日の5日は、首都ハノイで開講式が行われ、ベトナム人民軍のファム・ゴック・ミン副総参謀長が「国連や日本の支援に大変感謝している。こうした活動を通じて、国連や多国間の枠組みでの協力をさらに強化していきたい」とあいさつしました。

研修には、ベトナムのほか、カンボジアインドネシアなど、9か国から軍の兵士16人が参加していて、陸上自衛隊の隊員から重機の操縦方法など施設整備のノウハウを学ぶことになっています。

防衛省は今後、インドネシアやタイ、カンボジアで予定される研修にも隊員を教官として派遣する予定で、PKOに参加する各国を支援する活動にも力を入れようとしています。

派遣隊員の代表を務める伊藤和幸2等陸佐は「アジアでともにレベルを上げていくことができるのは非常にうれしいことで、今回、教えた訓練生がPKOに派遣され、活躍してくれたらと思う」と話していました。

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