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そうした中で、トランプ大統領に好意的なFOXニュースでも良識派として知られるベテランのクリス・ウォレス記者はツイッターで「アコスタの振る舞いは恥ずべきものだった」と批判し、後にテレビでも次のように語った。

「アコスタ記者は質問ではなく議論をふっかけていた。彼は同じ質問を繰り返し他の記者の質問の機会を奪っていった。合衆国大統領は彼に「座れ」と言ったのに彼は拒否した。記者は結束しなければならないものだが、アコスタを支持する気にはなれない」

ウォレス記者も同業者としてその指摘には遠慮もあったように思えるが、マスコミ研究で知られる組織「ポインター」はそのニュースでより厳しい批判を繰り広げた。

「我々はジャーナリストが真実を追求するために質問することを求める。しかし記者会見でのアコスタ記者の場合は質問ではなく、意見を陳述するものだった。 そうすることによってCNNの記者はトランプ大統領に彼の職業的成熟度を疑わせるような隙を与えてしまった。(中略)これは大統領を弁護するものではない。ただ記者が批判する相手には叩き返されるような棒を与えてはならないということだ」

アコスタ記者はトランプ大統領に「挑戦」して、ものの見事に跳ね返されたということではないのか。

アメリカのトランプ大統領は、モラー特別検察官が進めるいわゆるロシア疑惑の捜査に関与しないと表明していたセッションズ司法長官を解任し、捜査を批判していたウィテカー首席補佐官を司法長官代行に指名しました。

これについて、野党・民主党の指導部は11日、司法省に書簡を送り、「ウィテカー氏が疑惑の捜査に敵対的な発言を繰り返してきた」として、捜査に関与しないよう求めました。

また、民主党中間選挙で多数派を奪還した議会下院で、司法委員長への就任が見込まれるナドラー下院議員はCNNテレビに主演し、来年1月に始まる新議会で、早速、ウィテカー氏を召喚し、ロシア疑惑への捜査に関わらないよう促す方針を示しました。

一方、ホワイトハウスコンウェイ大統領顧問はABCテレビなどに出演し、「捜査を批判したウィテカー氏の発言は過去のものだ」として、問題はないという考えを強調しました。

アメリカでは、ウィテカー氏の就任で、捜査への干渉や、モラー特別検察官の解任のおそれがあるという指摘が出ていて、今後、トランプ政権と民主党側との攻防が激しくなるものとみられます。

トランプ大統領はかつて、「オバマ氏はケニア生まれで、大統領の資格はない」などと主張していましたが、2年前の大統領選挙の直前に撤回しました。

アメリカメディアによりますと、オバマ前大統領夫人のミシェル氏は、今月出版する回顧録の中でこのことに触れ、「異常で卑劣だ。誰かが銃を持って私の娘たちを探し回ったらどうするのか。私たち家族を危険にさらしたトランプ氏を絶対に許さない」と痛烈に批判しているということです。

また、トランプ大統領がかつて、女性を見下すような発言をしていたことについても、「怒りで身が震えた」などと強く非難していると伝えています。

これに対し、トランプ大統領は9日、記者団に、「多額の金を受け取って書いたのだろう。安全のことを言うなら、軍に十分な予算を与えず、アメリカを危険にさらしたオバマ前大統領を私は許さない」と述べました。

トランプ大統領オバマ前大統領は、今月行われた中間選挙でもともに党の顔として舌戦を繰り広げただけに、ミシェル夫人との非難の応酬も話題になっています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/11/200250(Trying to STEAL two big elections in Florida! We are watching closely!)