マクロン大統領 「米仏同盟は奴隷ではない」 #nhk_news https://t.co/DBEDil2eQC
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月14日
マクロン大統領はことし8月、パリの大統領府で行った外交方針演説で、「ヨーロッパはもはや安全保障をアメリカに頼ることはできない」と述べたほか、今月にはヨーロッパ独自の軍隊が必要だと発言しています。
マクロン大統領は14日、訪問先のトゥーロンでメディアのインタビューに応じ、「アメリカはわれわれの同盟国だが、フランスの大統領として『すべての安全保障をアメリカにゆだねます』と言えるのか。答えはノンだ」と述べました。
そのうえで「同盟関係にあることは奴隷となることとは違う。アメリカには頼るべきではない」と述べ、各国が一体となって防衛にあたるため、ヨーロッパ独自の軍をつくる必要性を改めて強調しました。
ヨーロッパ軍の創設についてトランプ大統領は今月9日、米仏首脳会談を前に「アメリカを侮辱するものだ」とツイッターに投稿していて、安全保障政策をめぐって両国の亀裂が鮮明になっています。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/14/200250(トランプ大統領「仏大統領は支持率低い」ツイッターでやゆ)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/11/200252(米仏首脳会談 NATOの公平負担 マクロン大統領理解示す)