「北朝鮮の非核化が置き去りにされるべきではない」米国務長官 #nhk_news https://t.co/Bkfgnh4v9P
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月20日
アメリカのポンペイオ国務長官は20日、記者会見し、北朝鮮情勢をめぐって、アメリカのビーガン特別代表と韓国外務省のイ・ドフン(李度勲)朝鮮半島平和交渉本部長がワシントンで作業部会を開いたことを明らかにしました。
作業部会では北朝鮮との協議の現状や、経済制裁の実施、それに韓国と北朝鮮の協力事業について意見を交わしたということです。
北朝鮮をめぐっては非核化に向けた米朝の協議が難航する一方で、韓国のムン・ジェイン(文在寅)政権は北朝鮮との融和を急ぐ姿勢を見せていて、懸念の声も上がっています。
これについてポンペイオ長官は「アメリカと韓国は北朝鮮の非核化と南北関係の進め方について完全に一致している」と述べました。
そのうえで、「南北関係の進展に対して、朝鮮半島の平和と北朝鮮の非核化が置き去りにされるべきではないと韓国に強調してきた。それらは同時に進めるべきだ」と述べ、北朝鮮の非核化が進まなければ、南北の間の協力だけを先行させるべきではないという立場を強調し、今後、韓国との作業部会で調整を図っていく方針を示しました。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/18/200220(習主席 来年に訪朝の意向 キム委員長の招請受け)