日本取引所グループCEO 禁止の金融商品購入で処分へ #nhk_news https://t.co/E1RCcxKW5e
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年11月27日
発表によりますと、東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループの清田CEOは、おととし12月からことし8月にかけて、太陽光発電施設などに投資する「上場インフラファンド」と呼ばれる金融商品、合わせて2銘柄を、およそ1億5300万円分購入していました。
この商品は社内の規則で取り引きが禁止されていますが、禁止されていないと誤解して購入していたということです。
社内の指摘を受けて誤解に気付いた清田CEOは、先月までに全額を売却し、結果として得た利益、合わせて2000万円余りについては、日本赤十字社に寄付するとしています。
インサイダー取引など法令違反には当たらないということですが、日本取引所グループは今月30日に何らかの処分を行う方針です。