東名高速道路のあおり運転事故で横浜地裁は危険運転致死傷罪の成立を認める判決を出しました。井田良・中央大教授は「立法時の想定から外れた」「疑問が残る」、高井康行・元東京地検特捜部検事は「大きな意義」「危険運転に一定の抑止効果」と評価は割れました。詳しくは15日朝刊解説面で(続く) pic.twitter.com/bKGzALqKy6
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) 2018年12月15日
東名あおり運転事故の判決~井田良・中央大教授「危険運転致死傷罪の立法時の想定から外れてしまった。追突時に車は止まっていた。『あおり運転』と死傷の結果に因果関係があるという検察側主張を認めた判決には疑問が残る。停止から追突まで2分の間隔があって因果関係は薄い」(詳しくは解説面で) pic.twitter.com/l6s0S0LFZn
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東名あおり運転事故の判決~高井康行・元特捜部検事「(2分間の停車中に)第三者の車が追突することは予測可能かがポイントだったが、判決は、被告の妨害運転で生じた事故発生の危険性が現実化したにすぎないとした。追突は予見可能で、因果関係はあると考えるのが当然だった」 (詳しくは解説面で) pic.twitter.com/qgvSQMjLw5
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https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/14/200154(あおり運転事故裁判 被告に懲役18年の判決)