セクハラで辞任要求の善光寺大勧進の住職 退任の意向 #nhk_news https://t.co/nZCk6DRcUX
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年1月10日
セクハラ行為などをしたとして辞任を求められたのに対し、事実無根だと否定していた長野市にある善光寺大勧進の84歳の住職が10日、記者会見し、「信徒や地域の皆様にご心配をかけ、大勧進を代表して、深くおわびしたい」と述べ、後任を決めたあと住職を退く意向を示しました。
長野市の善光寺で記者会見したのは、寺を共同管理する天台宗の「大勧進」の住職、小松玄澄貫主です。寺の女性職員にセクハラ行為や差別的な発言をしたなどとして、おととし傘下の天台宗の寺の住職でつくる団体と信徒で作る団体から辞任を求められたのに対し、事実無根だと否定していました。
会見で小松貫主は、この問題以降、許されていなかった仏事への復帰が認められたことを明らかにしました。そして、「一昨年来、信徒や地域の皆様にご心配をおかけし、大勧進を代表して、深くおわび申し上げたい」と述べました。そのうえで、「将来、善光寺を背負って立つ後任者を定めて、後進に道を譲りたい。それまでしばらく住職を務めさせていただく覚悟です」と述べ、後任を決めたあと住職を退く意向を示しました。
ただ小松貫主は、謝罪した具体的な理由や住職を退く具体的な時期については、言及しませんでした。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180110#1515581079
#色地獄