ドイツ内相が辞任表明 − メルケル首相の難民政策に不服https://t.co/jFGpA2qoJF
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2018年7月2日
ドイツのゼーホーファー内相は1日、南部ミュンヘンでの与党の会合で、メルケル首相の寛容な難民政策を不服として内相を辞任する考えを表明した。メルケル政権の一角を占める保守、キリスト教社会同盟(CSU)の党首も退く意向。DPA通信などがCSU関係者の話として伝えた。
難民政策を巡る連立政権内の対立が激化する中、ゼーホーファー氏は自らの辞任で政権崩壊を回避する狙いがあるとの見方が出ている。ただCSU党内では続投を求める声が強く、実際に辞任するかどうかは不透明だ。