試験勉強で受講科目の教員のHP読んでいたら、授業に出るよりその時間自分で勉強した方が実力が付くから出席はカウントしない、と。その通りだと思うけど、先に言ってよ。大多数の科目で授業に出るのは結局試験対策なんだよな。莫大な量の教科書を全部読まずに試験に出るポイントだけを勉強するという。
— choloatier (@choloatier) 2018年1月13日
ポイントだけ教えてもらってこの時間家で勉強した方がずっと効率的・効果的なのにと思ったことは何度もある。授業自体に価値がある授業も少数はあったけれど。
— choloatier (@choloatier) 2018年1月13日
この先生のHPは勉強方法も示し問題集も推奨し筋が通っているから頷けるけど、授業に出ずに試験で点が取れればいいと言いながら教科書もなく(授業に出ないと何を勉強したらいいかもわからず)、授業内でレポートを課して加点するという全く筋の通っていないわけのわからない先生もいた。馬鹿みたい。
— choloatier (@choloatier) 2018年1月13日
役に立つ事を学ぼう と思うと 役に立つことも達成できずにおわります ターゲットが限定的だから。 汎用性のある基礎と、多様な応用への知的好奇心を育てると、未知のいろんなテーマがきたとき それに答えられるタフな知性が育つわけでしょ。 大本がずれているのに、それがどうにも通じない
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2018年1月14日
何度も書くことですが、中学高校時代に数学や物理で 自分自身で見つけた定理や新しい物理現象、特異な効果 などがあるという先生に習うことは 日本では殆どありません。翻って研究大学に進学すると1年必修からそういう原著者、創造者たちに直接手ほどきを受けることになる。その差を理解活用すべき
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2018年1月14日
日本ではノーベル賞受賞者をやたらと神棚に祭りあげますが、欧米先進国ではかなり普通に ノーベル賞受賞者が小中高校生に直接教えるようなアウトリーチの場を設けており、日本では白川英樹先生が断然、国際標準で子供たちに直接フランクに教えておられます。そういう当たり前感覚が大事だと思います。
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2018年1月14日
例えば僕が大学1年で解析を習ったのは数学基礎論の難波先生、力学は量子重力の藤井保憲先生に1の1から教わる事が出来、本当に良かったと思っています。就職の利便?まったく関係ない。そこには筋のよいサイエンス開拓の大文字の王道がある。それが大学本来のあり方にほかなりません。
— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) 2018年1月14日