「平成」代替わりの記録 一部の閲覧を制限 国会図書館 #nhk_news https://t.co/0SXW8KBfDg
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年8月13日
来年春の天皇陛下の退位や皇太子さまの即位に伴う式典に向けて、政府は、今月1日に内閣官房と内閣府の26人の専従職員からなる「皇位継承式典事務局」を設置するなど、準備を進めています。
こうした中、国立国会図書館は、内閣府からの要請を受けて、「平成」への代替わりの際に行われた式典に関する記録のうち、外国からの賓客を含めた要人の移動経路や宿泊先のほか、各国の警護関係者の名前など一部の閲覧を制限しています。
閲覧の制限を要請した理由について、内閣府は要人の警護などに支障を及ぼすおそれがあるためなどと説明しています。
国立国会図書館では、閲覧の制限は最小限にとどめたいとしていて、制限している記録についても、できるだけ速やかに閲覧できるようにしていきたいとしています。