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ことし1月までトランプ大統領の補佐官を務めていたオマロサ・マニゴールト氏は14日、トランプ氏と知り合ってから大統領補佐官を解任されるまでの出来事について記した本を出版しました。


マニゴールト氏は黒人で、本の中で「トランプ大統領が黒人に対する差別用語を繰り返し使っている会話の録音が存在し、それに関心を持っていたことをホワイトハウスの高官に知られ解雇された」と書いています。


そのうえで「在任中、大統領の人種差別主義を直接目にし、耳にしなければならず、耐えられなくなった」として、トランプ大統領を「人種差別主義者」だと断じています。


アメリカメディアは「政権への打撃となる可能性がある」と伝えるなど関心を集めていて、首都ワシントンの書店では発売日の午前0時に本が並べられると、早速買い求める人の姿が見られました。


一方、トランプ大統領ツイッターで「彼女は頭がよくないうえ、腹黒く、悪い評判ばかりだった」などとマニゴールト氏を非難するコメントを繰り返し投稿し、元側近による暴露本の出版に不満を抑えきれない様子がうかがえます。

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