日産とトヨタ 広告表示違反で課徴金 韓国公取委 #nhk_news https://t.co/HP5GO31IXN
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月16日
韓国の公正取引委員会は16日、日産が韓国で販売していた「インフィニティQ50」の広告で、燃費について1リットル当たり15.1キロとしていましたが、実際には14.6キロだったと発表しました。
また、「キャシュカイ」という車種の広告でも、排気ガスに関して表示広告法違反があったとして、日産と韓国の現地法人に合わせて9億ウォン(日本円でおよそ8700万円)の課徴金を課すとともに、検察に告発すると明らかにしました。
韓国の公正取引委員会はこれに先立ち、15日にもトヨタ自動車の「RAV4」の広告で、安全性に関して表示広告法違反があったとして、現地法人に対して8億1700万ウォン(日本円でおよそ7900万円)の課徴金を課したと発表していました。
公正取引委員会は、日本の自動車メーカーに相次いで課徴金を課したことについて、地元メディアの取材に対し、「関連性はない」と説明し、偶然、タイミングが重なっただけだとしています。