https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

アメリカのトランプ大統領は18日、北朝鮮キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の側近のキム・ヨンチョル副委員長とホワイトハウスで面会し、来月下旬に2回目の米朝首脳会談を開くことを発表しました。

これについてトランプ大統領は19日、記者団に対して、「北朝鮮との面会はとてもよかった。非常にすばらしい話し合いだった」と述べました。

そのうえで、首脳会談の開催地について「開催国も選んだが、将来、発表する。キム委員長は首脳会談を楽しみにしていて、私も同様だ」と述べ、期待感を示しました。

さらに、トランプ大統領は「メディアでは報じられていないが、われわれは非核化をめぐって多くの進展を成し遂げている」と述べ、こう着状態が続く北朝鮮の非核化をどう進めるかをめぐって進展が得られているとアピールしました。

一方、ワシントンを訪れていたキム・ヨンチョル副委員長は、日本時間の20日朝、ワシントンを離れ帰国の途に就きました。

米朝首脳会談をめぐっては双方の実務協議の責任者がスウェーデンで近く開かれる国際会議に出席する予定で、首脳会談に向けて詰めの調整が行われるとみられています。

アメリカで北朝鮮問題を担当するビーガン特別代表が、スウェーデンで開かれる国際会議に出席するため19日、首都ストックホルム近郊の空港に到着しました。

国際会議には、北朝鮮外務省のチェ・ソニ次官も参加する予定で、2回目の米朝首脳会談に向けて、実務レベルの協議を行う可能性もあるとみられています。

空港に到着したビーガン特別代表は記者団に対し、「国際会議を主催するスウェーデンの外務省に感謝したい。よい議論ができればと思う」とだけ述べ、北朝鮮と協議を行うかについては言及しませんでした。

ビーガン特別代表はこのあと、ストックホルムから50キロほど離れた、南東部のハックホルムススンドに移動しました。ビーガン特別代表は22日まで滞在する予定です。

d1021.hatenadiary.jp