アラブ連盟とEUが初の首脳会議 難民・移民対応など議論 #nhk_news https://t.co/kIZIHmzTXr
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月24日
この会議は、中東や北アフリカからの難民・移民への対応やテロ対策、それに経済協力などについて意見を交わそうと、アラブ連盟とEUが初めて開き、エジプト東部のシャルムエルシェイクには、サウジアラビアのサルマン国王やドイツのメルケル首相など各国の首脳が集まりました。
開会式で、議長を務めるエジプトのシシ大統領は「難民や移民は課題ではなく、多くの労働力を抱えるアラブ地域と、労働力を必要とするヨーロッパの国々が協力する機会と捉えたい」と述べました。
ヨーロッパへ向かう難民・移民の数は100万人を超えた2015年に比べて減少していますが、国連のまとめではことしもすでに9000人以上がヨーロッパに渡っています。
会議は2日間の日程で、25日には声明を発表することになっています。