米軍艦が台湾海峡通過 中国けん制か 米中貿易交渉の中 #nhk_news https://t.co/UUPWFHjgjD
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月25日
アメリカ太平洋艦隊は声明を発表し、アメリカ海軍の艦艇2隻が25日、台湾海峡を通過したことを明らかにしました。
2隻はイージス駆逐艦「ステザム」と補給艦「セザール・チャベス」で、太平洋艦隊は「開かれた自由なインド太平洋へのアメリカの関与を示すものであり、アメリカ海軍は国際法で認められた場所であればどこであれ航行や飛行を続ける」としています。
アメリカ軍の艦艇は去年11月と先月にも台湾海峡を通過していて、トランプ政権は艦艇を派遣するペースを加速させています。
中国は台湾周辺で爆撃機などによる飛行訓練を繰り返しているほか、経済や外交などの分野でも独立志向が高いとみなす蔡英文政権に対する圧力を強めています。
アメリカと中国は対立が続く貿易問題をめぐって交渉を続けており、アメリカとしては、台湾海峡に軍の艦艇を派遣することで中国をけん制するねらいがあるとみられます。
China Trade Deal (and more) in advanced stages. Relationship between our two Countries is very strong. I have therefore agreed to delay U.S. tariff hikes. Let’s see what happens?
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年2月25日
If a deal is made with China, our great American Farmers will be treated better than they have ever been treated before!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年2月26日
「相次ぐ地震はシェールガスのせい」住民抗議で採掘停止 中国 #nhk_news https://t.co/cdggtWYx6H
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月25日
中国メディアによりますと、内陸部の四川省栄県で日本時間の25日午後2時15分ごろ、マグニチュード4.9の地震があり、落ちてきたものに当たるなどして2人が死亡しました。
栄県ではこのほか24日から25日にかけてマグニチュード4以上の地震が2回起き、いずれも震源の深さはおよそ5キロとされています。
地元の住民は以前から、シェールガスの採掘によって地震が相次いで起こるようになったと訴え、今回の地震を受けて抗議する人たちが庁舎に押し寄せました。
インターネット上には現地で行われたとみられる大規模な抗議デモの映像が投稿され、住民が当局ともみあったりシェールガスの採掘に反対する横断幕を掲げたりする様子などが映っています。
中国メディアは専門家の話として、地震がシェールガスの採掘と関係しているかどうかは確認されていないと伝えていますが、地元政府は県内での採掘の停止に追い込まれる事態となっています。