米軍艦、台湾海峡通過 自由で開かれたインド太平洋への意志示す https://t.co/1Vzj8vkgmM
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月5日
米軍は5日、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦が同日、台湾海峡を通過したと発表した。声明で「自由で開かれたインド太平洋に対する米国のコミットメントを示すもの」とした。
在米ワシントンの中国大使館からはコメントを得られていない。
米海軍 ミサイル駆逐艦が台湾海峡通過と発表 中国軍は反発 #nhk_news https://t.co/IquOlLs5Dz
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月6日
アメリカ海軍第7艦隊は5日、声明を発表し、ミサイル駆逐艦「チャンフーン」が台湾海峡を通過したことを明らかにしたうえで「自由で開かれたインド太平洋に対するアメリカの関与を示すものだ」としています。
これに対し、中国軍で東シナ海を管轄する東部戦区の報道官は6日、談話を発表し「兵力を組織してアメリカの艦艇のすべての行動を監視しており、一切の動向を把握している」として反発を強めています。
台湾周辺では、先月下旬に多数の中国軍機が参加する軍事演習が行われていて、アメリカ国防総省は警戒を強めています。
さらに先月、南シナ海の上空では米中双方の軍用機がおよそ6メートルの距離にまで接近するなど意図しない衝突への懸念も出ています。
アメリカ軍としては、台湾海峡でこれまでも定期的に海軍の艦艇を航行させていますが、台湾などをめぐって対立が続く中、中国をけん制するねらいがあるとみられます。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制