≪2月米雇用統計≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2019年3月8日
・非農業部門就業者数は前月比+2.0万人、予想(+18.0万人)を大幅に下回る
・失業率は3.8%、前月(4.0%)から0.2ポイント改善、予想は3.9%
・平均時給(前月比)は+0.4%、予想(+0.3%)を上回る
(日本時間8日22時30分発表)
≪2月米雇用統計≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2019年3月8日
・非農業部門就業者数は前月比2.0万人、予想(+18.0万人)を大幅に下回る
・失業率は3.8%、前月(4.0%)から0.2ポイント改善、予想は3.9%
・平均時給(前月比)は+0.4%、予想(+0.3%)を上回る
(日本時間8日22時30分発表)#米雇用統計
米雇用統計 就業者数が市場予想を大幅に下回る #nhk_news https://t.co/NEtatsSgLx
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月8日
アメリカ労働省は8日、先月の雇用統計を発表し、農業分野以外の就業者数は、前の月と比べてわずか2万人の増加にとどまりました。
これは、17万5000人程度の増加を見込んでいた市場の予想を大幅に下回り、おととし9月以来の低い水準となりました。就業者数を業種別に見ると、住宅市場の低迷で建設業などで減少しています。
アメリカ経済をめぐっては、米中の貿易摩擦の長期化や中国やヨーロッパをはじめ、世界経済の減速などで、先行きに不透明感が出ていて好調だった雇用情勢にも慎重な見方が出ています。
一方、失業率は、3.8%と、先月と比べて、0.2ポイント改善し、なお低い水準が続いています。
また、時給の平均は、前の年の同じ月と比べて3.4%の上昇と、2009年4月以来の高い伸びとなり、依然として人手不足が続いている業種も多く賃金は改善しています。