国際女性デー シリアで不当拘束の女性解放訴え #nhk_news https://t.co/qT4i4FuRnZ
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月8日
この集会は、国連が定める3月8日の「国際女性デー」に合わせてトルコの最大都市イスタンブールで開かれ、シリアから逃れてきた難民の女性などおよそ1000人が参加しました。
参加者たちは、シリアではアサド政権によって反政府勢力に協力したなどの疑いをかけられ多くの女性や子どもが不当に拘束されていると訴えていて、スカーフで両手を縛るパフォーマンスをして、女性たちの速やかな解放を求めました。
集会を呼びかけた団体によりますと、アサド政権によって現在も拘束されているとみられる女性は、およそ7000人にのぼるということです。
また国連も、政権側の収容所では、反政府勢力のメンバーの居場所を聞き出すために組織的に女性に性暴力を加えるなどの拷問を行っていると報告していて、内戦が続く中で女性に対する著しい人権侵害への懸念が高まっています。
集会に参加したシリア難民の女性は、「何人もの友人が性暴力の被害にあってきた。シリアで拘束されているすべての女性たちを救い出すために国際社会は行動を起こしてほしい」と話していました。
d1021.hatenadiary.jp
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