≪昨年12月米雇用統計≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2020年1月10日
・非農業部門就業者数は前月比+14.5万人、予想（+16.4万人）を下回る
・失業率は3.5％、予想と一致
・平均時給（前月比）は+0.1％、予想（+0.3％）を下回る
・平均時給（前年同月比）は+2.9％、予想（+3.1％）を下回る
（日本時間10日22時30分発表）#米雇用統計
米雇用統計 市場の予想下回る #nhk_news https://t.co/xpCVmj0HLd
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月10日
アメリカ労働省が10日発表した先月の雇用統計で、失業率は3.5％と、引き続きおよそ50年ぶりの低い水準となっています。
一方、農業分野以外の就業者は前の月と比べて14万5000人の増加にとどまり、市場の予想を下回りました。
これは自動車や家電などの製造業分野で就業者が１万人余り減少したことが影響しています。
また、時給の平均は、前の年の同じ月と比べて、2.9％の上昇と伸びがやや鈍っていて、物価上昇のペースが弱まる懸念もあります。
アメリカでは、歴史的な株高と低い失業率を背景に景気全体は順調に拡大していますが、製造業の分野では、今月発表された景況感を表す代表的な経済指標が10年半ぶりの低い水準となっていて、今後、雇用面にどこまで波及するのか、注目されています。
We have released the 2014 #FOMC meeting transcripts and presentation materials: https://t.co/kW8ivp10m8
— Federal Reserve (@federalreserve) 2020年1月10日
