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 日産自動車は13日、アルン・バジャージュ専務執行役員が11日付で退任したと発表した。人事責任者としてカルロス・ゴーン前会長に近かったとされ、前会長の不正行為に関する社内調査の対象となった。1月ごろには職務を外れ、自宅待機になっていた。退任理由は「一身上の都合」という。

 副社長や空席となっている要職の人事については、社外の弁護士らでつくる「ガバナンス改善特別委員会」が3月末にまとめる提言を受け、検討する。

 日産では、前会長に評価され主力市場の中国を受け持っていたホセ・ムニョス元執行役員が1月、担当を外された後に辞任した。前会長の片腕として、2005年から13年まで最高執行責任者(COO)を務めた志賀俊之取締役も、6月の定時株主総会で退く意向を示している。

フランスの自動車メーカー「ルノー」は13日、カルロス・ゴーン前会長の側近とされる副社長のセペリ氏が退くことを明らかにしました。

ルノーは13日、経営の実務に当たるメンバーを刷新する人事を発表しました。

この人事で、ゴーン前会長の側近とされる副社長のセペリ氏が退くことになりました。

セペリ氏をめぐっては、日産自動車ルノーの統括会社「ルノー・日産BV」から不透明な報酬が支払われていたと現地メディアが報じています。

今回の人事についてルノーは、自動車業界の大きな変化に対応し、経営の効率性を高めるためとしていて、ボロレCEO=最高経営責任者は、「新しいメンバーで電気自動車や自動運転などの課題に取り組んでいく」とコメントしています。

ルノーは、今月15日に取締役会を開いて、ゴーン前会長がルノーのトップを辞任するまでの報酬の扱いを協議することにしています。

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