韓国国会議長 再び「天皇陛下の謝罪」発言 日本政府反発も #nhk_news https://t.co/ZkGQAxkNWq
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月27日
韓国のムン・ヒサン(文喜相)国会議長は先月、慰安婦問題をめぐって、天皇陛下が謝罪すれば解消されるなどと発言し、日本政府が謝罪と撤回を求めています。
ムン議長は、革新系のハンギョレ新聞の27日の朝刊に掲載されたインタビューで、日本側の反発について「真意が伝わっていない」としたうえで、「ドイツが敗戦国なのにヨーロッパのリーダーになったのは、すべての問題に謝罪し、いまでも続けているためだ」と主張しました。
そのうえで「誠意ある謝罪が最も重要だ。安倍首相か日本を象徴する天皇が元慰安婦に、『申し訳ありませんでした』とひと言、言えば、根本的な問題が解決される」と述べ、同様の発言を繰り返しました。
ムン議長は日本政府が求める謝罪と発言の撤回を拒否していて、再び同様の発言をしたことで日本政府の反発が予想されます。