「交渉長期化なら 中国さらに不利に」トランプ大統領 #nhk_news https://t.co/9IF6ypko5h
— NHKニュース (@nhk_news) May 12, 2019
アメリカと中国は先週、ワシントンで閣僚級の交渉を行いましたが双方の溝は埋まらず、トランプ政権は中国からの2000億ドルの輸入品に上乗せしている関税を10%から25%に大幅に引き上げました。
これに対抗して、中国側が報復措置を取る構えを示していることを受けて、トランプ政権は10日、中国からの輸入品のうち、まだ関税を上乗せしていない残りのおよそ3000億ドル分にも関税をかける手続きを始めると発表し、米中両国の対立は激しくなっています。
トランプ大統領は11日、ツイッターに来年の大統領選挙で再選されることを前提に、「私の2期目に交渉するならば、中国にとってさらに不利な取り引きになるだろう」と投稿し、速やかに歩み寄るよう圧力を強めました。
トランプ大統領はアメリカの経済や株価が堅調に推移していることも踏まえて、中国に対する強硬な姿勢を一層強めていて、米中の貿易摩擦が長期化する懸念が高まっています。
I think that China felt they were being beaten so badly in the recent negotiation that they may as well wait around for the next election, 2020, to see if they could get lucky & have a Democrat win - in which case they would continue to rip-off the USA for $500 Billion a year....
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月11日
....The only problem is that they know I am going to win (best economy & employment numbers in U.S. history, & much more), and the deal will become far worse for them if it has to be negotiated in my second term. Would be wise for them to act now, but love collecting BIG TARIFFS!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月11日