国民 小沢氏 “衆参同日選ありうる 野党勢力は結集を” #nhk_news https://t.co/vHjETmgVZW
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月14日
国民民主党の小沢一郎氏は14日夜、民放のBS番組で、野党勢力の結集ができていない状況では、衆参同日選挙の可能性があり、野党側が敗北すると指摘したうえで、比例代表では野党の統一名簿を作成すべきだという考えを重ねて示しました。
この中で、国民民主党の小沢一郎氏は、「結集ができていない、今の野党の状況なら、『衆参ダブル選挙』はありうる。このままの状況なら、野党が立ち直れないくらいの壊滅的な敗北になる」と指摘しました。
そのうえで、小沢氏は、「いわゆる『オリーブの木』で、1つの傘のもとで戦う状態にならないと勝てないし、そういう状態になれば、圧勝する」と述べ、参議院選挙の1人区と衆議院選挙の小選挙区で、野党側の候補者を一本化し、比例代表では野党の統一名簿を作成すべきだという考えを重ねて示しました。
一方、小沢氏は、党内でのみずからの処遇について、「2か月後は選挙だから、ポジションは『あっちだ、こっちだ』と言っている場合ではない。『勝利するために、どうしたらいいのか』という話で、ポストをどうこうする必要はない」と述べました。
東大出て政治家になった有名人の丸山穂高さんより、訪問団の元島民の人たちや北見市役所の職員のほうが、ずっとずっと賢く良識的で立派だ。市井にこんな人たちがいるのはホッとするし、もうこういうふつうのちゃんとした人に政治やってほしい。全国にたくさんいるはず。
— 香山リカ (@rkayama) 2019年5月14日
海上保安庁の巡視船で保安官ら集団飲酒 1人が暴行事件も #nhk_news https://t.co/yVAFmtpk0O
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月15日
日本の排他的経済水域にある能登半島沖の「大和堆」と呼ばれる漁場の周辺では、北朝鮮のイカ釣り漁船による違法操業が繰り返され、海上保安庁は、全国から巡視船などを派遣し警戒にあたっています。
関係者によりますと、去年6月、ほかの船と警戒にあたっていた巡視船で、7人ほどの海上保安官が勤務時間が終わったあとの夜に酒を飲み、酔った1人が暴行事件を起こしたということです。
巡視船などでの飲酒は、勤務時間が終わったあとも、船長の許可を得た場合などを除き禁止されています。
海上保安庁は、この海上保安官を停職12か月の懲戒処分にし、船長とほかの船員らを厳重注意の処分にしました。
大和堆での違法操業を受けて、海上保安庁は大型の巡視船を新たに整備するなど、過去最大の規模で態勢を強化しています。
重要な任務のさなかに海上保安官が規則に違反して酒を飲み暴行事件を起こしたことについて、海上保安庁は「誠に申し訳なく、二度とこうしたことがないよう指導を徹底する。基準に照らし、公表はしなかった」と説明しています。
天皇陛下即位を祝う「賀詞」参院本会議で議決 #nhk_news https://t.co/8vaPx2OO6e
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月15日
15日、開かれた参議院本会議では、天皇陛下の即位を祝う「賀詞」を起草する特別委員会の末松信介委員長が「天皇陛下におかせられましては、風薫るよき日に御即位されましたことは、誠に歓喜に堪えないところであります。天皇皇后両陛下が御清祥であられ、令和の時代が悠久の歴史に新たな希望と光を添えるものとなりますよう心からお祈り申し上げます。ここに参議院は国民を代表して、院議をもって謹んで慶祝の意を表します」と案文を読み上げました。
そして、「賀詞」は、全会一致で議決されました。
#天皇家
健保連が国に意見書 保険適用見直しを #nhk_news https://t.co/Stvx8WB0Dw
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月15日
白血病などの新薬「キムリア」に、公的な医療保険の適用が決まったことを受け、全国の健康保険組合で作る健保連=健康保険組合連合会などは医療保険財政への影響を踏まえ、保険の適用範囲の見直しを国に求める意見書をまとめました。
意見書では、「キムリア」について、「高い効果が期待されるとして注目されていた新薬であり、このような医薬品の開発と保険適用は極めて重要だ」としています。
一方で、今後、現役世代の減少が進み、3年後の2022年からは団塊の世代が後期高齢者になり始めるため、医療保険財政は危機的な状況に直面するとして、医療保険の適用範囲の見直しの検討が必要だとしています。
具体的には、個人での負担が困難な、再生医療など最新技術を用いた高額の医薬品については保険の適用を進める一方、ビタミン剤など薬局で類似する市販薬の購入が可能なものは、医療保険の適用から外すよう国に検討を求めています。
健保連の幸野庄司理事は、記者会見で、「『国民皆保険』を維持するためには、時代にあった制度を検討し、医療保険の適用は、個人で負担し切れないリスクに重点を置くという方向にかじを切るべきだ」と訴えました。