We have posted the minutes from the #FOMC meeting held April 30-May 1, 2019: https://t.co/zPl2ZuAtmO
— Federal Reserve (@federalreserve) 2019年5月22日
≪米FOMC議事要旨≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) May 22, 2019
・多数の参加者、物価低迷は一時的
・数人の参加者、経済情勢が予想通りなら引き締めを
・経済成長は今後緩やかになる
(日本時間23日03時00分公表)#FRB #FOMC #金融政策
FRB議事録公表 物価上昇の鈍化は一時的 金利変更せず #nhk_news https://t.co/Zn9Bc7Vsgn
— NHKニュース (@nhk_news) May 22, 2019
アメリカの金融政策をめぐっては、トランプ大統領が、物価の伸びが鈍っていることを踏まえ、FRBに対して金利の引き下げを繰り返し求め、物価の動向が焦点の1つになっています。
FRBは、今月1日まで2日間開かれた金融政策を決める会合の議事録を公表し、この中で、会合の参加者の多くが「最近の物価の伸びの鈍化は、衣料品価格の下落など一時的な要因によるものだとみられる」と指摘しました。
ただ、物価の上昇が弱まっている状況では、世界経済や株式市場が上向いたとしても、当面、金利は変更せず、経済指標を見極めていく姿勢が適切だという判断を示しました。
一方、この会合では多くの参加者が、世界経済の先行きや米中の貿易交渉をめぐるリスクは弱まったと指摘していました。
ところが実際には、この会合のあと米中両国が互いの輸入品に関税をかけ合う対立が激しくなっていて、今後、FRBが貿易摩擦の長期化による経済への影響をどのように分析するか注目されます。