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トランプ大統領は26日朝、都内のホテルに滞在している時間帯に北朝鮮がいくつかの小さな兵器を発射し、私の周りなどには困惑した人たちもいたが、私は違う」と書き込みました。

そのうえで「キム委員長が私への約束を守ると信じている」と述べました。

北朝鮮が今月、短距離弾道ミサイルを発射したことをめぐっては、25日、ホワイトハウスで安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官が国連安全保障理事会の決議に違反するという認識を示すなど、政権内から問題視する声があがっています。

トランプ大統領としては、ミサイル発射などで揺さぶりをかけるキム委員長に対し、対話によって核開発問題を解決する姿勢に変わりはないことを強調し、歩み寄りを促した形です。

北朝鮮との核協議は、ハノイでの2回目の米朝首脳会談が物別れに終わって以降、行き詰まっていて、27日に行われる日米首脳会談でも重要議題の1つになる見通しです。

トランプ大統領はこのツイートをしたあと、安倍総理大臣とゴルフを楽しむために千葉県のゴルフ場へと移動しました。

日本政府は、朝鮮総連について、今月17日に閣議決定した答弁書で、破壊活動防止法に基づく調査対象団体であり、将来、暴力主義的な破壊活動を行うおそれのあることを否定しえない」としています。

これについて、26日付けの朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は、日本についての論評の中で、「朝鮮総連を弾圧し、抹殺しようとする悪辣(あくらつ)な心のあらわれだ」と反発したうえで、朝鮮総連について、「わが国の外交代表部の役割を担っていることは、日本の歴代政府も無視できない事実だ」としています。

そして、「最近、日本の当局は、ことあるごとにわが国との対話についてあれこれ言うが、ことばと行動が正反対だ。朝鮮総連に対する卑劣な弾圧はわが国に対する敵対行為であり政治的な挑発だ」として、日本政府を批判しました。

安倍総理大臣は、前提条件をつけずに日朝首脳会談の実現を目指す考えを示していますが、北朝鮮のメディアは、連日のように日本に対して過去の清算を求めるなど、日本を批判する論調を展開しています。

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