記者会見に応じていた元ラガーマンの刑事、叫びながら背後から走ってきた男を、お手本のようなタックルで止めた。 pic.twitter.com/cztGIw71cc
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年6月20日
NZ政府 銃を買い取りへ 所持禁止の回収のため #nhk_news https://t.co/nfDaghawWb
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家宅捜索の豪公共放送「世界中のジャーナリストが連携を」 #nhk_news https://t.co/uT3yqdWJPw
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オーストラリアの公共放送ABCは、おととし国防省の機密文書にもとづき、アフガニスタンに派遣されていたオーストラリア軍の兵士が、民間人を殺害する事件を起こしていたなどと伝え、この報道をめぐって、オーストラリア連邦警察が今月になって、当局者が情報を漏えいした疑いがあるとして、ABCのシドニーにある本部を家宅捜索しました。
この問題について、ABCのゲビン・モリス報道局長が20日、都内でNHKのインタビューに応じ、「報道の自由の歴史があるオーストラリアで、なぜこのようなことが起きたのか、意図が理解できない」と述べるとともに、「こうした行為は内部告発者を明らかに警告するねらいがある」と非難しました。
また、警察側が機密情報の漏えいを捜査することは、国家の安全を守るために必要だと主張していることについて、モリス氏は「脅威には当たらない」と反論し、「政府が公表したくない不都合な事実を明らかにするという報道の役割について、メディアが議論していくべきだ」と述べました。
そのうえで、世界各地でメディアが政府などの圧力にさらされていると指摘し、「これはオーストラリアだけではなく、国際的な問題だ。日本も含めた世界中のジャーナリストが連携して声を上げるべきだ」と訴えました。