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カンボジアでは1970年代、ポル・ポト政権下で大量虐殺や強制労働によって国民の5分の1にあたる170万人以上が犠牲になったとされ、カンボジア政府は2006年、国連と合同で当時の政権幹部らの罪を問う特別法廷を設置しました。

特別法廷は、去年11月、政権ナンバー2だったヌオン・チア被告(92)と、元国家幹部会議長のキュー・サムファン被告(87)に対し少数民族の虐殺や強制結婚など、人道に対する罪でそれぞれ最も重い終身刑を言い渡しました。

これに対して被告の弁護人は、5日までに、「判決は被告の権利を侵害し、誤りがあるもので、受け入れられない」などとして控訴しました。

今回の控訴によってポル・ポト政権をめぐる裁判はさらに長期化することになりますが、すでに多くの資金が費やされていることや関係者の高齢化でこれ以上、真相究明が進まないのではないかといった懸念から、国民の間にはこれ以上の裁判の継続を疑問視する声もあがっています。

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