US #EconomicTerrorism is a global menace.
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年7月20日
I'm in Venezuela to attend #NAM meeting geared to forge global response to unilateralism.
In Iran’s engagement with the world, we neither call for the ouster of leaders, nor “bolster” them—decisions that are for the PEOPLE of a nation.
イギリスのタンカー拿捕 イランに各国から非難 #nhk_news https://t.co/cJZU4Kmf5W
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月20日
イランの精鋭部隊、革命防衛隊は、19日、ペルシャ湾のホルムズ海峡で国際的な航行規則に従わなかったとして、イギリスのタンカーを拿捕しました。
これについて、イランの海事当局は20日、漁船との衝突事故を起こしたにもかかわらず、呼びかけに応じなかったためだと主張し、今後、必要に応じて船員23人の取り調べを行い、事故の原因を捜査するとしています。
これに対して、イギリスのハント外相はイランのザリーフ外相と電話会談し、深い失望を伝えるとともに直ちにタンカーを解放するよう求めました。
また、フランス外務省は「強く非難し、イギリスとの連帯を表明する」との声明を発表したほか、ドイツ外務省も「緊迫した状況をさらに悪化させる」として非難しました。
今回のイランの行動は、今月4日にイギリス領ジブラルタルの当局がEU=ヨーロッパ連合の制裁に違反する行為に関わっていたとして、イランのタンカーを拿捕したことへの対抗措置とみられています。
ただ、アメリカが離脱した核合意の維持に向けて連携するヨーロッパ各国との関係を悪化させ、国際的に孤立を招くおそれも出ています。
イギリスのハント外相は20日、「ジブラルタル当局がイランのタンカーを拿捕したことへの報復であることは間違いなく、到底受け入れることはできない。タンカーの解放を求めるとともに船員23人の安全を気にかけている」と述べ、イランを非難しました。
また、「これは、ホルムズ海峡の海運の安全上の問題であって、これ以上事態を悪化させない方策を考え、安全を確保する」として、22日に議会に対して今後の対応などを説明することを明らかにしました。
一方、イランに拿捕されたタンカー「ステナ・インペロ」を所有するスウェーデンの船会社は「船員と面会するため、正式な手続きの準備をしている」と声明で発表しました。
ドイツ外務省の報道官は20日、「最大限に非難する」とする声明を発表しました。
そのうえで「民間の海運に対する正当化できない介入であり、緊迫した状況をさらに悪化させる」と批判しています。
また、「事態をさらに深刻化させるのは非常に危険だ」として、イランに対し、すみやかにタンカーと乗組員を解放するよう求めています。
イランの革命防衛隊は20日、イギリスのタンカー「ステナ・インペロ」を拿捕した瞬間の映像を公開しました。
映像では、タンカーの周りを武装した革命防衛隊の複数の小型船が、隊列を組んで取り囲んでいる様子が確認できます。
また、タンカーの上空でホバリングしたヘリコプターからは、覆面をした革命防衛隊の兵士がロープをつたって次々と降りていく様子が撮影されています。
革命防衛隊の報道官は地元メディアの取材に対して、「イギリス海軍が妨害を試みたものの、われわれは素早い対応でタンカーを沿岸まで移動させた」と述べて、当時、付近にはイギリスの艦艇が航行していたことを明らかにしました。
革命防衛隊としては映像を公開することで、みずからの作戦能力を誇示するねらいがあるものとみられます。
Make no mistake:
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年7月21日
Having failed to lure @realDonaldTrump into War of the Century, and fearing collapse of his #B_Team, @AmbJohnBolton is turning his venom against the UK in hopes of dragging it into a quagmire.
Only prudence and foresight can thwart such ploys.