ロシア 反プーチンの野党集会参加者300人を警察が拘束 #nhk_news https://t.co/XYhNRI6TT8
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月27日
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モスクワでは、ことし9月の市議会議員選挙に向けて、野党勢力の候補者50人余りが立候補しようとしたものの、書類の不備などを理由に届け出が受理されず、反発が広がっています。
モスクワ市役所の前では27日、立候補できなかった候補者やその支持者などおよそ3500人が公正な選挙を求める集会を開こうと集まったところ、待機していた警察に「無許可の集会だ」として解散を命じられました。
しかし参加者の多くは命令に従わず、内務省によりますと、これまでに1074人が拘束されたということです。
野党勢力を支持する18歳の男性は、「立候補が認められなかった人たちを応援しようと来ましたが、広場から追い出されました。こんなに大勢が拘束されるとは思いませんでした」と話していました。
モスクワでは、今月20日にも公正な選挙を求めておよそ2万人が参加する集会が開かれるなど、ことし9月の選挙に向けて、プーチン政権と野党勢力の緊張が高まっています。