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アメリカのトランプ大統領は8日、イラン情勢をめぐってツイッターに「マクロン大統領をはじめアメリカを代弁しようとするすべての者があいまいなサインをイランに送っている」として、マクロン大統領を名指しで批判しました。

これについてフランスのルドリアン外相は9日、声明を発表し、「フランスは緊張の緩和を目指しており、そのために誰からの指図も必要としていない」として、強く反論しました。

そのうえで、「この対立が危険な衝突に発展しないようにあらゆる努力が必要だ」として緊張の緩和に向けて、イランのロウハニ大統領や関係国と会談を重ねているマクロン大統領の姿勢を擁護しました。

イラン情勢をめぐって、フランスはトランプ政権がホルムズ海峡の安全確保のために結成を目指している有志連合についても参加に慎重な姿勢で、イランに対する圧力を強めるトランプ政権とは一線を画しています。

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