トランプ大統領 イランへの対応で仏マクロン大統領を批判 #nhk_news https://t.co/1MwtCHVS3O
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年8月8日
イランに対し圧力をかけ続ける方針のトランプ大統領としてはイランへの対応で異なる立場を示すマクロン大統領に不満を募らせていることがうかがえます。
トランプ大統領は8日、ツイッターに「イランは深刻な財政難を抱え、アメリカとの対話をせつに望んでいる」と投稿しました。
そのうえで「しかし、マクロン大統領をはじめアメリカを代弁しようとするすべての者があいまいなサインをイランに送っている。マクロン氏がよかれと思ってやっていることはわかっているが、いかなる形でも誰もアメリカの立場を代弁してはならない」と批判しました。
マクロン大統領のどのような対応を問題視しているかは明らかにしてませんが、一部のメディアは、マクロン大統領が今月下旬にフランスで開かれるG7サミットにイランのロウハニ大統領を招待したと今週、伝えています。
この報道についてアメリカ国務省のオータガス報道官は8日の記者会見で記者団から問われ、「確認はするが、単なるうわさだと思う」と述べました。
トランプ大統領はイランに対し圧力をかけ続け、対話のテーブルにつかせることを目指していて、イランへの対応で異なる立場を示すマクロン大統領に不満を募らせていることがうかがえます。