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フランスのマクロン大統領は13日、首都パリの大統領府にドイツのメルケル首相を招き首脳会談を行いました。

今月末の期限どおりに離脱することを目指すイギリスのジョンソン首相は、今月17日から開かれるEU首脳会議までに離脱の条件でEUと合意する必要があります。

このため、マクロン大統領とメルケル首相は離脱の条件について残された時間でEUとしてイギリスと合意することが可能かどうか協議を行ったものとみられます。

会談に先立ち、メルケル首相は「イギリスのEU離脱は重大な局面にある」と述べましたが、合意の見通しについては言及しませんでした。

イギリスとEUの交渉は、北アイルランドの国境管理を最大の争点に実務者レベルで続けられていますが、EUは13日に出した声明でも「多くの仕事が残されている」としています。

ジョンソン首相は、今月末までに合意ができなければ経済や社会への影響が大きい「合意なき離脱」も辞さない構えを崩しておらず、EUと合意ができるのか土壇場での調整が進められています。

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