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レバノンでは、政府が今週、スマートフォンのSNSアプリによる通話に課税する方針を打ち出したのに対し、政府の経済政策や汚職体質に不満を募らせていた市民が強く反発し、17日夜、首都ベイルートの中心部で抗議デモを行いました。

デモは徐々にエスカレートし、主要な道路をブロックして木材やタイヤを燃やしたり石を投げたりしました。

さらにデモ隊の一部が建物に火を放ち、地元の当局によりますと、中にいたシリア人2人が死亡しました。治安部隊はデモ隊に対し催涙弾を発砲し、衝突で双方に大勢のけが人が出たということです。

抗議デモはレバノンの第2の都市トリポリや南部のシドンなどでも起き、学校が休校となるなど混乱が広がっています。

トルコとアメリカは17日、トルコ軍がシリア北部に越境して行ってきたクルド人勢力に対する軍事作戦について、5日間にわたって停止することで合意し、この間にクルド人勢力が国境沿いから撤退すれば停戦が実施されると発表しました。

しかし、現地の情報を集めている「シリア人権監視団」によりますと、戦闘が落ち着いた地域はあるものの、シリア北部のラス・アルアイン周辺では18日も双方による戦闘が続き、トルコ軍による空爆で市民7人が死亡したということです。

また、シリアのクルド人勢力は18日、声明を発表し、「われわれは停戦の合意を守っているが、トルコ軍と、それに協力する勢力は決定に従っていない。けさ、爆撃された村では市民にも死者が出た」としてトルコ側が合意を破り、攻撃を続けていると非難しました。

クルド人勢力は国境沿いから撤退するかどうかを明言しておらず、戦闘が続くなか、シリア北部での混乱が収束に向かうのかは不透明です。

トランプ大統領は18日、ホワイトハウスで記者団に対し、「トルコのエルドアン大統領と話をした。トルコとはとてもうまくやっている」と述べた上で、「停戦は実現された。けさも、いくつか発砲などはあったがそれも速やかに排除された」と述べて、小規模な攻撃はあったものの現地の事態は安定していると強調しました。

そのうえで、現地で拘束されていたISの戦闘員が混乱に乗じて逃げ出す懸念については、「ISは完全に監視下にある。クルド人勢力とトルコがそれぞれ監視下に置いている」と述べ、問題はないという認識を示しました。

またトランプ大統領「われわれは非常に強い立場にある。トルコや、われわれが望むいかなる国に対しても、とてつもなく強力な制裁を加えることができる」と述べ、トランプ政権がトルコに制裁を科したことで、軍事作戦の停止を引き出したと強調しました。

また、これに先立ってトランプ大統領ツイッター「ヨーロッパのいくつかの国が初めて、自国からのISの戦闘員を引き取る用意があると聞いた。本来はわれわれアメリカが戦闘員を拘束した直後に取るべき対応だが、いずれせよ大きな進展だ!!!」と書き込み重ねて成果を強調しました。

EU=ヨーロッパ連合は、18日まで開かれた首脳会議でトルコがシリアで進めている軍事作戦について協議しました。このあと出した総括文書のなかでEUは、トルコがクルド人勢力に対する軍事作戦を5日間、停止することでアメリカと合意したことについて「合意に従って軍事作戦を停止するとともに、部隊を撤退させ、人道に関する国際法を順守するよう求める」として、軍事作戦を直ちにやめるよう訴えました。

そのうえで、「トルコの一方的な軍事作戦は人々の苦しみを生み出し、ヨーロッパの治安上の脅威となる過激派組織IS=イスラミックステートとの戦いを台なしにするものだ」としてトルコを改めて非難しました。

トルコとアメリカは17日、シリア北部でトルコ軍が行ってきたクルド人勢力に対する軍事作戦を5日間、停止することで合意し、この間にクルド人勢力が国境沿いから撤退すれば停戦が実施されると発表しました。

これについてトランプ大統領は18日、「けさも、いくつか発砲などはあったがそれも速やかに排除された」と述べて、現地情勢は安定しているという認識を示し、戦闘の停止は、トルコに制裁を科した成果だと強調しました。

一方で、現地の情報を集めている「シリア人権監視団」は、シリア北部のラス・アルアイン周辺では18日も戦闘が行われ、トルコ軍による空爆で7人が死亡したとしています。

こうした中、トルコのエルドアン大統領は、18日、メディアの取材に応じ、「合意が守られなければ、5日間の期限後直ちに、より断固たる軍事作戦を開始する」と述べて警告しました。

アメリカ政府は19日からエスパー国防長官が中東地域や、NATO本部があるブリュッセルを訪れ、今後の対応を関係国と協議することにしていますが、一部で戦闘が続いているとみられるなか、完全な停戦が実現するのかは不透明な情勢です。

アメリカとの合意を受けて、トルコ軍はシリア北部で行っていたクルド人勢力に対する軍事作戦を一時停止し、アメリカは、5日間の期限内にクルド人勢力が国境沿いから撤退するよう支援することになっています。

これについてトルコのエルドアン大統領は18日、クルド人勢力は、ユーフラテス川からイラク国境までのおよそ440キロの範囲の国境から撤退する約束だと述べました。そのうえで、約束が守られなければ軍事作戦を再開するとして、アメリカに合意を確実に履行するよう求めました。

これに対してクルド人勢力側は、合意した範囲は国境沿いの町のテルアビヤドとラス・アルアインの間のおよそ120キロだとしています。

トルコとアメリカの合意のあと、19日にはシリア北部で大規模な戦闘は行われていないもようですが、撤退の範囲をめぐりトルコ側とクルド人勢力側の主張が食い違っていて、合意がどのように履行されるのか不透明な情勢です。

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