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アメリ国務省で東アジア外交を担うスティルウェル次官補と韓国外務省のユン・スング(尹淳九)次官補は2日、ASEAN東南アジア諸国連合と日米などが参加する一連の会議に合わせて訪問先のタイで会談しました。

アメリ国務省によりますと、両者は会談で北朝鮮の非核化交渉をめぐる緊密な連携と日本を加えた3か国の協力の重要性を確認したということです。

また韓国外務省によりますとユン次官補が悪化している日韓関係について合理的な解決策を見いだすための韓国側の努力を説明したうえで、アメリカに関係改善のため可能な役割を果たすよう協力を求めたということです。

日韓の間では軍事情報包括保護協定=「GSOMIA」の失効が今月23日に迫っていて、アメリカ政府は韓国に破棄の決定を見直すよう促す立場を明らかにしています。

今回の会談でこの問題が議論されたかは明らかになっていませんが、スティルウェル次官補は5日、韓国を訪問する予定で、韓国側との会合を通じて「GSOMIA」の継続を求めるとみられます。

「ゆでた牛の頭も天を仰いで大笑い(仰天大笑)する」

 国内状況で追い詰められ、これまで味方だった国内メディアの助けにも限界が見える中で、文政権は来年4月の総選挙までに政権を立て直せるのか。徴用工問題の資産現金化が目前に迫るなど、日韓関係をめぐる重大な政策に判断を下す時期だけに、日本にとっても他人事ではない。

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