金融政策決定会合議事要旨(9月18、19日開催分) https://t.co/bFIRgM92QZ
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) November 5, 2019
Minutes of the Monetary Policy Meeting on September 18 and 19, 2019 https://t.co/qsWvZtmVsd
— Bank of Japan (@Bank_of_Japan_e) November 5, 2019
日銀 “手詰まりない”と対外的に発信を 金融政策決定会合 #nhk_news https://t.co/56r3PHLxNF
— NHKニュース (@nhk_news) November 6, 2019
日銀の9月の会合の直前には、ヨーロッパ中央銀行が3年半ぶりの利下げに踏み切り、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会も、7月に続いて利下げを決めました。
一方、日銀は今の政策を直ちに変える必要はないとして、大規模な金融緩和策を維持しましたが、金融市場では、日銀には追加の金融緩和策の余地がとぼしいという受け止めも広がっていました。
このため会合では、日銀として欧米と並んで金融緩和に前向きな姿勢をどう打ち出すか、議論が行われていました。
委員のひとりは「日銀の金融政策に手詰まりはなく、あらゆる可能性が常時存在していることを強調する情報発信を行うことが重要だ」と主張していました。
結局、日銀は9月の会合での議論も踏まえ、先週開いた会合で今後の政策運営の方針として、すでにマイナスとなっている短期金利をさらに引き下げる可能性を明記しました。
ただ政策金利のさらなる低下は、金融機関の経営に深刻な影響を与えるという指摘も出ていて、日銀は今後も難しい判断が続きそうです。
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【記者会見】黒田総裁(名古屋、11月5日) https://t.co/RzaUEtlari
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2019年11月6日